受託(空撮・点検等)

赤外線による建物外壁診断・雨漏診断

戸建住宅、賃貸住宅・マンション、大型特殊建物等の外壁劣化、雨漏れ箇所・雨漏れルート・原因を診断!

赤外線建物診断は、赤外線サーモグラフィで測定した温度分布データを解析することにより、目視では、わかりづらい建物の外壁の劣化、雨漏れなどを非破壊で確認することができます。従来から行われてきた「目視」「打診」「水掛け診断」等と組合せると、さらに精度の高い診断結果が得られます。従来の『全面打診断』と比較すると大幅な費用削減も可能です。

赤外線サーモグラフィーによる診断例

【雨漏箇所・ルート原因の赤外線建物診断例】


中古物件購入後、5年経過した4階建てのALCパネルの賃貸事業用物件。
2年程度前に、入居テナントより雨漏れの相談があり、雨漏れ改修をするも、雨漏れが止まらず、お困りのオーナー様より、相談を受けて赤外線建物診断を実施。
上図のように、赤外線画像により、雨漏りの進入経路が判明し、雨漏り改修箇所、方法等を提示。
これまで、止まらなかった雨漏りの原因が赤外線画像を提示することにより、オーナー様にもわかりやすいと、ご納得いただき、お喜びいただきました。


【外壁劣化部の赤外線建物診断例】


画像中の赤枠内の赤外線画像赤色部は、健全部と比較して高温で、浮き部と推定できる部位です。


《赤外線建物診断の概要》

※赤外線建物診断の基本的な流れは、上記の通りです。診断報告書では、雨漏れ・劣化箇所の特定、原因・雨漏れルートの特定をし、改修箇所、改修方法、改修におけるポイント等までレポートいたします。
※赤外線建物診断につきましては、ご依頼いただきましてから報告まで通常約10日~2週間かかります。

赤外線建物診断に関するスペシャリスト『赤外線建物診断技能師』が、建物診断を担当させていただきます。